真宵もといぶいえぬです。
今期別ロムで使っていたもう一つの構築になります。
最近のポリクチはHDポリゴン2などの「受け」要素が増えてきましたが、
今回使用したポリクチはポリクチ構築元来の「攻め」重視のものとしました。
※以下常体
・個別紹介
クチート@ナイト 意地155(236)-172(252)-145-*-115-73(20)
じゃれつく はたき落とす 不意打ち 剣の舞
構築の軸。ポリゴン2でトリルを張ってひたすら殴っていく。
トリルクチートは限られたターンで動かなければならないため、
火力絶対優先でメイン技はアイアンヘッドよりもじゃれつく。
剣の舞はクチートで裏のポケモンも処理する必要があると判断したときに舞う。
前期速いアイヘクチートが結果を残したため動きづらくなると思っていたが、
ミラーになることも少なく、以前と特に変わらなかった。
ファイアロー@命の珠 意地173(156)-146(252)-91-*-89-159(100)
ブレイブバード フレアドライブ 剣の舞 羽休め
どんな相手にも圧をかけていくことを重要視し
鬼火羽休めの耐久型ではなくアタッカー型として採用。
打ち分けできることと崩し性能を高めるため剣舞珠持ちとした。
他で削った後の掃除役としても優秀だった。
相手のファイアローより遅い故に敗戦した試合が多く
もっとSが欲しいと思う場面もちらほら。
ポリゴン2@進化の輝石 控えめ191(244)-*-112(12)-171(248)-115-81(4)
トライアタック シャドーボール めざめるパワー地面 トリックルーム
今ではすっかり見なくなってしまったHCポリゴン2。
初手に出して相手をいくらか削ってからトリルしてクチートに繋ぐ従来の動きをする。
(ガルーラリザードンのような高火力ポケモンと対面してしまったときは
1手目からトリルをする。)
今シーズンはダウンロード対策をしていないガルーラが多くいた感があった。
めざめるパワーはヒードランを嫌っての地面。
キノガッサ@気合いの襷 陽気135-182(252)-101(4)-*-80-134(252)
マッハパンチ タネマシンガン 岩石封じ キノコのほうし
対面性能が非常に高いポケモン。
このPTにおいての主な役割は瞑想スイクンを止めることと、ポリクチが誘う相手のキノガッサに対して胞子無効化枠として選出することである。
また性格を陽気にすることで少しでもガッサ同士での勝率を高められるように、
岩石封じで最速メガゲンガーや信用可能ゲッコウガの上を取れるようにしている。
遅いガルーラに対して上から胞子を撒くことができるのも魅力的だった。
(実際ミラー対決はマッパを2耐えされて負けることもあったので安定して
勝つことはできなかった。)
ゲンガー@ナイト 控えめ159(188)-*-101(4)-210(4)-124(68)-181(244)
シャドーボール 気合い玉 滅びの歌 道連れ
対受けループや害悪構築、バトン構築といった特殊構築を主に役割としていた。
気合い玉は受けルのバンギ用であるが普通のスタンパに選出することもあり、
サザンドラやヒードランといったクチートが苦手なポケモンに対しての有効打にもなる。
一応対耐久ゲンガー意識の調整にしているが特にミラー対面することもなかったため調整には一考の余地あり。
ガブリアス@ラムのみ 陽気183-182(252)-116(4)-*-105-169(252)
逆鱗 地震 岩石封じ 剣の舞
ファイアローがいるとはいえ、鬼火を撒かれることが多多あったため
鉢巻きではなくラム持ちとして採用した。
これによって鬼火で機能停止を狙う相手を剣舞で崩す、
あるいはカバルドンのあくびループも抜けつつ剣舞でeasy winすることも多くあった。
基本選出はポリ+クチ+アローガブガッサから1体
相手にバシャーモやヘラクロス、ルカリオでもいないかぎりはポリゴン2初手が安定。
それ以外はファイアローを主に選出していた。
最終結果
TN:poltergeist 最高最終2211 136勝76敗 15位
ポリクチの方でも2200達成することができました。
この「ポリクチ」という並びは特に思い入れのある並びであるため
ポリクチでこのような結果を再び残して6世代レートを終えることができ、
とても満足しています。
ここまで閲覧していただきありがとうございました。
なにかありましたらコメントか@volcana_myiまでお願いします。